2017年スリランカの労働事情

2018年1月19日 講演録

セイロン労働者会議(CWC)
フランシス ジェニファ(Francis Jennifer)

CWC女性コーディネーター

スリランカ全国労働組合連盟(NTUF)
ウェリサラゲー シロミ ロシャンティ ペレラ
(Welisarage Shiromi Roshanthi Perera)

ジャテカ・セバカ・サンガマヤ労働組合 女性オルガナイザー

スリランカ・ニダハス・セワカ・サンガマヤ(SLNSS)
スサンタ プラディープ クマーレ ヘナカ ラーレラーゲ
(Susantha Pradeep Kumara Henaka Ralalage)

マハウェリ官庁労働組合 副書記長

 

1.経済状況

 実質GDPの伸びは2016年に5.7%、2017年に5.9%、物価の伸びは2016年に4%である。

2.労働情勢

 スリランカは多民族、多宗教、多言語の国であり、組合も分立し大部分は政党と結びついている。経済は60%が国営企業によって管理されるが、インフォーマル労働者も多いが、組合はフォーマルセクターが多い。NTUFは農園、交通運輸、サービスセクターを中心に3つの労連が合同して出来たナショナルセンターで8つのセクターに組織がある。SLNSSは国営企業を中心に、CWCは農園を中心に組合を組織している。国営企業労組は民営化反対であり、その力は強力である。

3.その他

 NTUFの会長は以前(2015年まで)、プランテーション省の州大臣を務めていた。