2019年度 韓国労使発展財団(KLF)との定期交流

2019年4月17日~4月19日の日程で韓国労使発展財団(KLF)の3名が来日しました。

KLFとの意見交換の様子

2019年4月17日~4月19日、国際労働財団(JILAF)は韓国労使発展財団(KLF)3日間にわたる定期交流を行いました。
JILAFは2003年以来、KLFと相互訪問をしながら定期交流を継続しています。

KLFは韓国の政労使の三者により設立され、内外の民主的かつ自主的な労使関係の発展と定着、民間労働分野の交流、労働分野における国際間の協力を事業目的とする組織です。今回の交流の目的は、日韓の労働に関する共通課題についての意見交換でした。

初日は、JILAF側から、「第4次産業革命と労働者の影響および外国人労働者の動向」、韓国側からは「第4次産業革命:仕事の変化、雇用、人的資源開発」について、相互に現状と課題の報告をし、意見交換を行いました。

2日目は、物流機能とサービス機能を組み合わせた付加価値を生み出すことをコンセプトとした最先端の物流施設、ヤマトグループ羽田クロノゲートを訪問し、視察しました。

最終日は、日本労働弁護団の棗幹事長と、技術革新や経済状況を反映したプラットホームワーカーをはじめとする「雇用されない労働者」の問題について、日本の現状、そしてその問題の本質や取り組み課題の講義を受講し、意見交換を行いました。また午後からは、日韓の交流事業の具体化に向けた協議、日本の働き方改革の動向、春闘情勢、外国人労働者問題など、幅広く意見交換をおこないました。

日韓には、労働分野における共通課題が多く、今後も交流を継続することの意義を相互に深める機会となりました。

日程

月日内容
04月17日04/17定期交流第1日目
04月18日04/18定期交流第2日目
04月19日04/19定期交流第3日目