活動報告 労使関係開発

開催: 2022.06.27 2022.07.01
参加者の様子

6月27日から7月1日の日程でユーラシアチームのプログラムをオンライン開催しました。

アゼルバイジャンの参加者2名(うち女性1名)、ウズベキスタンの参加者4名(うち女性1名)、カザフスタンの参加者3名(うち女性1名)、ジョージアの参加者3名(うち女性2名)の4ヵ国、計12名(うち女性5名)が参加し、すべてのプログラムを終了しました。

弊財団理事長相原が「今日的な日本の抱える社会課題」と題しLIVEセッションを実施し、人口問題やDX対応などのテーマについて提起・参加者との意見が交わされました。
各参加者の関心事項や1週間のプログラムの基調セッションとして有意義なものとなりました。

参加者からは、主に以下のアクションプランが提案されました。
1. 社会全体に対して労働組合が貢献できるよう、ナショナルセンターとしてどのような取り組みができるか、今後検討をしていきたい。(ウズベキスタン)
2. 安全衛生の国際基準整備に向け、各国の事例も参考にしながら整備を進めていきたい。(アゼルバイジャン)
3. 最低賃金の適用や各種労働基準の着実な実施に向け、日本の事例を参考にしながら関係各所に働きかけていきたい(カザフスタン)
4. 単組内でのセミナーを開催し、プログラムで得た知見を積極的に共有していきたい。(ジョージア)

今回ご協力いただいた関連機関一覧

厚生労働省 連合 中同協
連合東京 全労済協会

皆さまどうもありがとうございました。