招へい事業

主なプログラム

労働講義

 戦後の日本の労働運動や労働組合の組織構造、現在の労働運動の状況や実態について、経済や政治などの現状とあわせ、総合的に紹介しています。
  労使関係については、「団体交渉」「労使協議制度」を中心に、春闘の仕組みなどの例を挙げながら、基本的な理念から実践方法に至るまで紹介します。
 さらに、現在日本社会が抱える問題と労働組合としてどのように取り組んでいくのか、労働運動の課題と今後の展望について提言する内容です。
 また、日本の労働運動を理解する上で欠かすことのできない「労働法制」の成り立ちや特長、労働者のための「社会保障制度」についても講義を行なっています。