インドネシア/CITU労使関係・生産性セミナー

 国際労働財団(JILAF)とインドネシア労働組合総連合(CITU)が共催する「労使関係・生産性」セミナーを12月1~4日、西ジャワ州のボゴールにて開き、23人が参加した。
 このプログラムは、職場インストラクターを養成するためのパッケージプログラムとして開発中であり、9月にモンゴルで開催した同セミナーに続く2回目のパイロットセミナーである。なお、今回は、職場インストラクターを送り出す立場にいる労組リーダーにプロジェクトを理解してもらうために9つの産別のトップリーダーが参加している。
 4日間のセミナーは、 [1]労働基準と企業の社会的責任、建設的な労使関係、[2]生産性運動と5Sやカイゼンの実践、[3]労使の対話と成果配分のための労使協議と団体交渉---で構成し、参加者からは、日本の実践も踏まえた分かりやすい内容であった---等の意見が寄せられた。
 閉会式では、高橋専務理事が、今回のセミナー全体の講評を行い、「今回のセミナーを踏まえ、生産性運動の意義を理解し経営者の理解を得るよう、自信をもって粘り強く経営者と交渉してほしい。みなさんの一層の活躍を期待する」と述べ、セミナーを終了した。

日程

月日内容
11月30日事前工場訪問、CITUとの打ち合わせ
12月01日セミナー1日目
12月02日セミナー2日目
12月03日セミナー3日目
12月04日セミナー4日目

参加者の様子

日本生産性本部・井上講師の実践的5Sの講義

工場訪問後の5S・カイゼンのよい点の発表

5Sパトロール前の会社概要説明

模擬団体交渉での労組側の主張

閉会式での高橋専務理事のスピーチ

9産別のトップリーダー参加者との記念撮影