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No.71(2011/4/14)
連合680万人の心をつないで更なる被災地支援を
 3月11日の大震災から早1ヵ月。国難とも言うべき未曾有の災害をうけて、被災地の救援・復旧、さらには復興・再生にむけた官民を越えた懸命な努力が続いています。連合は3月14日に災害対策救援本部を設置し、救援・支援活動を開始しました。その柱は、[1]組織内外への救援カンパの呼びかけ、[2]被災地への支援物資配送、[3]連合救援ボランティアの派遣、[4]政府・政党・経済団体などへの働きかけ――の4つです。
 連合は、先月末より、岩手・宮城・福島の3県に300人体制で救援ボランティアを派遣しています。派遣の準備をしていただいた構成組織・地方連合会の皆さん、そして何よりボランティアに参加していただいた組合員の皆さんに、心から感謝申し上げます。
 私自身も、当該地方連合会とボランティア団のベースキャンプも訪問しましたが、厳しい環境の中で奮闘されているボランティアの皆さんに改めて敬意を表す次第です。今後、半年間という息の長い活動になります。こうした多くのボランティアを継続的・組織的に派遣できる組織は、連合の他にありません。それぞれの構成組織や地方連合会の中で、しっかりとバトンを引き継ぎながら被災地の救援・復興に貢献しようではありませんか。
 また、「連合災害救援カンパ」では、全国の職場・地域で積極的な取り組みが行われていると思います。被災地の状況を見るにつけ、今後の救援・復興にはこれまでに例を見ない莫大な費用を必要とすることは間違いありません。連合680万人が支援の心をつないで、最大限のカンパ金を結集したいものです。
 すでに、海外の15組織からは総額3000万円を超えるカンパが寄せられ、今も続々と送金が届いています。力強い国際連帯の行動に感謝申し上げます。
 また、国内でも多くの団体や個人からカンパをいただいています。直接、連合本部に届けていただいた方も多くおられます。この間行ってきた街頭カンパでも、道行く皆さんに快く応じていただきました。
 今一度、それぞれの構成組織ならびに地方連合会での呼びかけを強めていただくことを、重ねてお願いします。「つながろう NIPPON!」今こそ、連合の総力をあげて被災地・被災者への連帯の心を行動で示しましょう。
 
 

連合災害対策救援本部長 古賀伸明

発行:財団法人 国際労働財団  http://www.jilaf.or.jp/
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