活動報告 その他

インド経営者組織EFI/CIIの労使合同ミッションが来訪

開催: 2025.07.15 2025.07.15
ミッションのみなさんと【前列中央:相原理事長、理事長左隣:チョードリーEFI専務理事、理事長右隣:ピンジャルカル・タタケミカル人事部長】

7月15日、インド経営者連盟(EFI)/インド産業連盟(CII)主催の労使共同ミッションがJILAF東京事務所を来訪しました。

同ミッションは、ソウガタ・ロイ・チョードリーEFI専務理事、ラーウル・ピンジャルカル・タタケミカルズ人事部長を幹事とし、ヒランメイ・パンジャ インド労働組合(BMS)会長、インド全国労働組合会議(INTUC)、インド企業人事担当役員などの労働組合や企業のリーダー11名からなり、JILAFからは相原理事長、鈴木副事務長、パーワリン労使関係開発・草の根支援グループリーダーが、両国の労働情勢や労使関係をめぐって意見交換を行いました。

対話ではJILAFがインドで展開する事業を紹介し、意見交換では、インフォーマルセクターのフォーマル化が人間の安全保障や経済成長に資することや、労使の取り組みによって、サプライチェーンは変化する経済情勢や政策によっても揺らぐことのない強靭なものにしていくべきこと、かつ「ビジネスと人権」など社会的責任を果たすべきことについて、JILAF、EFI/CIIミッションの両者間で意見が一致しました。

参加者の様子

  • 意見交換の様子
  • インド労働組合(BMS)パンジャ会長と