ユーラシアチーム
開催:
2024.07.02
~
2024.07.11
開催地:東京・徳島(日本)
出席者
- ウクライナ自由労働組合総連盟(KVPU) 2名
- ウズベキスタン労働組合連合(TUFU) 1名
- カザフスタン労働組合連合(FPRK) 2名
- ジョージア労働組合総連合(GTUC) 2名
- モルドバ労働組合連盟(CNSM) 2名
活動内容
6月25日(オンライン対応)、7月2日から7月11日(来日対応)の日程で、ユーラシアの5ヵ国計9名(うち女性3名)がインビテーションプログラムに参加しました。
オンライン対応では、JILAF事業、連合の概要などについて説明を行いました。
来日対応では、東京で、JILAF役職員、連合、厚生労働省、産業別労働組合、日本生産性本部、使用者団体、労働者福祉団体から講義を受けました。
各国の「労働事情を聴く会」では労働組合を取り巻く状況や活動状況について、報告を受けました。詳細は弊財団ホームページ各国の労働事情報告に掲載しております。
また、地方プログラムでは徳島県へ訪れ、連合徳島や徳島県立中央テクノスクール、徳島県の企業別労働組合と意見交換を実施しました。徳島県滞在中は、徳島県庁にも訪問し、徳島県知事を表敬訪問し、意見交換も行いました。
参加者意見
- 自国と日本の労働法制の両国比較分析を行い、法的、文化的な違いを考慮した比較を行いたい。そのうえで労組の強み、弱みを洗い出し日本の例が導入できるか分析する。
- 日本の春闘のような統一的な団体交渉や労使協議を模索したい。
- 最低賃金、賃上げ、団体交渉など日本で学んだことをウェブサイト、SNSで掲載する
- 労働災害、労働安全について注意喚起することから始めたい。
- SNSを通じて日本の取り組みを紹介するとともにパンフレットを作成しPRする。
今回ご協力いただいた関連機関一覧
厚生労働省 | 日本労働組合総連合会 | 印刷労連 |
日本労働組合総連合会徳島県連合会 | 徳島県立中央テクノスクール | ジェイテクト徳島工場 |
ジェイテクト労働組合徳島支部 | 徳島県庁 | 日本生産性本部 |
中小企業家同友会全国協議会 | 労金協会 |
皆さまどうもありがとうございました。