活動報告 労使関係開発

先進国チーム

開催: 2023.11.27 2023.12.01
情報産業労働組合連合会による講義

先進国チームのプログラムを開催しました。

  期間 : 11月27日から12月1日
  参加者:アメリカ、イギリス、イタリア(3ヵ国)/ 計4名(うち女性4名)

 

プログラムにおいては、最初にJILAFから「日本の労働運動の歴史と役割、今日的課題」の講義を受けました。その後、日本労働組合総連合会、情報産業労働組合連合会、日本経済団体連合会、日本生産性本部から、それぞれ「連合の国際活動など」、「情報労連の組織概要・活動、制作活動」、「経営側から見た日本の労使関係」、「生産性運動とは何か~日本の生産性の現状と課題」について講義を受けました。参加者は、各組織の政策・教育担当やアドバイザーとしての労働運動の知識と経験を踏まえて、活発な意見交換を行いました。

プログラムについて、参加者から以下の意見が寄せられました。

  1. 日本の労働事情を学ぶ貴重な機会だった。(米国)
  2. 日本の政労使による各種取り組みは、民主主義国における良好な労使関係の好例であり参考になった。(イギリス)
  3. 日本ならびに日本の労使関係を深く学び理解する場を得られた。 (イタリア)

今回ご協力いただいた関連機関一覧

厚生労働省 日本労働組合総連合会 情報産業労働組合連合会
日本経済団体連合会 日本生産性本部

皆さまどうもありがとうございました。

参加者の様子

  • 日本生産性本部での受講
  • 閉会式での参加者とJILAF役職員