組織名 | フィジー労働組合会議 | ||||
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Fiji Trades Union Congress(FTUC) | |||||
住所 | PO Box 1418 Suva, Fiji | ||||
電話番号 | +679-3315377 | ||||
FAX番号 | +679-3300306 | ||||
メールアドレス | ftuc@ftuc.org.fj | ||||
ホームページ | http://www.ftuc.org.fj | ||||
役員名 | 会 長: Mr.Daniel Urai Manufolau(ホテル・ケータリング・観光産業労組出身) 事務局長: Mr. Felix Anthony (フィジー製糖一般労組出身) |
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組合員数 | 約3万人<女性:約1,000人> (2020年現在) | ||||
執行委員数 | 7人<女性:2人> (2020年現在) | ||||
加盟組織 | 33加盟労組 (2020年現在) | ||||
地方組織数 | |||||
主要加盟産別業種 | ①ホテル・観光業 ②政府職員 ③工業商業 ④製糖 ⑤鉱業 | ||||
加盟国際組織 | ・国際労働組合総連合(ITUC) ・ITUCアジア太平洋地域組織(ITUC-AP) ・南太平洋・オセアニア労働組合協議会(SPOCTU) |
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大会情報 | 2年に1回開催
前回:2020年8月 |
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主要課題・活動方針 | 1)三者構成フオーラムにおける社会対話 2)最賃 3)労使紛争処理に関するメカニズム 4)フィジー航空の解雇問題 5)労働法改正 6)COVD-!9の対応 7)個人契約について |
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略史 | 1951年:6加盟組織で結成。官・民両部門を組織。 1950年代:鉱山労働者、製糖労働者、サトウキビ農場労働者などのストライキ。 1964年:労働組合条例導入によりFTUCがフィジー全労働者を代表する組織として承認。 1970年代:政治の場での労働者の声を反映させようとする動きが高った。組合員増加。 1985年:労働党の結成とともに労働組合指導者の多くが政界入りした。 1987年:労働党政権が誕生。しかし、クーデターによって、同年5月14日に打倒された。 1991年:クーデター後、政府は組合運動を弾圧。労働法改正。 1996年:労働法見直し作業に参加 2001年:新労働法の施行 2006年:バイニラマ国軍司令官らによる軍事クーデター 2007年:バイニラマ暫定首相に就任 2008年7月:大会開催(労働者の30%がFTUC傘下) 2009年4月:大統領により憲法廃止・暫定政権指名・総選挙の2014年への延期発表。 2009年9月:英連邦加盟資格停止される。 2011年2月:フィジー共和国と改称 2012年1月:緊急事態令解除 2012年9月:ILOフィジーミッション 2013年:FTUC特別代議員大会 2014年9月17日議会総選挙 |
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同国の主な進出日系企業 |
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同国の日系企業拠点数 | 20(外務省「海外在留邦人数調査統計」日系企業拠点数 2017年10月1日現在) | ||||
JILAFとの関係 | (1)最近の招聘者実績
2020年(1人)2019年(1人)2015年(1人)2014年(1人)2013年(1)2012年(1)2011年(1)2009年(1)2007年(1) (2)最近の現地支援プロジェクト |
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備考 | フィージーの人口:87.5万人、首都:スバ、言語:英語 |
参考
フィジー共和国のILO条約批准 | |||
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[1]批准条約総数 | 39条約 | ||
[2]中核的労働基準 | 結社の自由及び団体交渉 | 第87号 | 第98号 |
強制労働の禁止 | 第29号 | 第105号 | |
児童労働の実効的な廃止 | 第138号 | 第182号 | |
雇用及び職業における差別の排除 | 第100号 | 第111号 | |
安全で健康的な労働環境 | 第155号 | 第187号 |
(が批准済)