ナショナルセンター(NC)アメリカ労働総同盟・産別会議(AFL-CIO)

組織名 アメリカ労働総同盟・産別会議
American Federation of Labor and Congress of Industrial Organizations(AFL-CIO)
住所 AFL-CIO Building, 815 Black Lives Matter Plaza, N.W
Washington, D.C
20006, USA
電話番号 011-202-637-5330
FAX番号 011-202-637-5325
メールアドレス cfeingold@aflcio.org
ホームページ http://www.aflcio.org
役員名 会   長:Ms. Liz Shuler(北米電気工友愛組合出身)
財務書記長:Mr. Fred Redmond(合同鉄鋼労組出身)
兼執行副会長
組合員数 約1,250万人
執行委員数 執行評議会=10大産別会長+9産別代表+本部三役
加盟組織 60産業別組織(職業別組織を含む)
地方組織数 51州本部、500協議会
主要加盟産別業種 ①自動車、 ②公務、③鉄鋼、④教職員、⑤郵便、⑥消防、⑦電機、 ⑧建設、 ⑨俳優・芸術家、⑩航空、⑪農場、⑫鉱山、⑬海員、⑭鉄道、⑮繊維、⑯ホテル・レストラン、⑰流通、⑱プロ野球、⑲プロ・サッカー
加盟国際組織 国際労働組合総連合(ITUC)
ITUC米州地域組織(ITUC-TUCA)
経済開発協力機構労働組合諮問委員会(OECD-TUAC)
大会情報 4年に1回開催

前回:2022年6月
次回:2026年

主要課題・活動方針 1)労働法
2)賃金および福利厚生の改善
3)市民の権利
4)企業の強欲
5)ジェンダー平等
6)グローバルな労働者の権利
7)移民
8)労働安全衛生
9)インフラ
略史 1886年:アメリカ労働総同盟(AFL)結成
1938年:内部対立によりAFLに対抗して産業別労働組合会議(CIO)結成
1949年:CIOが旧国際自由労連(ICFTU)結成に参加
1955年:アメリカ労働総同盟(AFL)と産業別労働組合会議(CIO)が合併し、AFL-CIOを結成。ジョージ・ミーニーが会長に就任。
1968年:旧CIO会長のウォルター・ルーサー全米自動車労組(UAW)がジョージ・ミーニー会長(旧AFL会長)と社会改革をめぐり対立し、UAWがAFL-CIOから脱退。(UAWは1981年に再加盟)
1979年:財政書記長を務めていたレーン・カークランドを会長に選出。
1995年:北米サービス労働組合(SEIU)会長のジョン・スウィーニーを会長に選出。
2005年:第25回大会を機に、AFL-CIOの改革路線を巡って内部対立、北米サービス従業員労働組合(SEIU)、北米トラック運転手労働組合(チームスターズ)、北米食品商業合同労働組合(UFCW)などの有力組織が「勝利のための変革連合(CWC:総組合員数:約400万人)を設立し、AFL-CIOから脱退。国際労働組合総連合(ITUC)にはAFL-CIOのみが加盟。
2009年:9月大会で前財政書記長リチャード・トラムカを会長とする新三役(女性2名含む)を選出。繊維ホテル・レストラン労組(UNITE-HERE)の再加盟承認。その後UFCW、CWA、UAWが再加盟。
2013年:9月大会でエチオピア移民のテフエレ・ジェブリ氏を新副会長に選出。
2017年:10月大会(セントルイス)56の決議採択
2021年:リチャード・トラムカ会長の急死により、財政書記長を務めていたMs. Liz Shulerを残余期間の会長に選出
2022年:6月大会でMs. Liz Shulerを会長に選出
同国の主な進出日系企業
トヨタ自動車 日本ビクター ソニー など
同国の日系企業拠点数 8,874(外務省「海外在留邦人数調査統計」日系企業拠点数 2021年10月1日現在)
JILAFとの関係 (1)最近の招聘者実績

2018年(2人)2017年(2人)、2016年(1人)、2014年(2人)、2012年(1人)

(2)最近の現地支援プロジェクト

備考

参考

アメリカ合衆国(米国)のILO条約批准
[1]批准条約総数 14条約
[2]中核的労働基準 結社の自由及び団体交渉 第87号 第98号
強制労働の禁止 第29号 第105号
児童労働の実効的な廃止 第138号 第182号
雇用及び職業における差別の排除 第100号 第111号
安全で健康的な労働環境 第155号 第187号

が批准済)