世界の労働分野で活躍できる人材を育成することをめざし、連合と協力して「グローバル人材養成研修」を開講しています。この研修は英語研修や労働講義を5ヵ月間行ない、国際労働運動に必要な基礎知識と経験を身につけます。現在までに、199人の若手労働組合指導者がエントリーコース・アドバンスコースに参加しています。
日本の労働運動や労働組合、労使関係について海外の労働組合活動家に英語で説明し、議論できることをめざします。エントリーコース(基本的な英語力の基礎作り)、アドバンスコース(より実践的な英語力の涵養)の二種類があり、個々のレベルに合った指導を行なっています。
連合や国際産業別労働組合組織の日本事務所や加盟組織日本協議会を訪問し、国際舞台で活躍している方々から、各組織の活動内容や経験談などについて話を伺います。
国際労働組合総連合・アジア太平洋地域組織(ITUC-AP)とオンテンチョン労働組合学校(OTC Institute)と共催で「ユースリーダーシップコース」を開催し、加盟組織・友好組織から約30カ国・40人が参加しています。このプログラムは、アジア太平洋地域の労働組合が直面している課題と対処、労働組合指導者として必要な資質――などをグループディスカッションやフィールドワークを通じて学ぶ研修です。
日本の若手労働組合指導者からなる国際交流チームをアジア地域に派遣してきました。これは参加者に海外の労働事情を知る機会と相互理解を深めるためのもので、[1]ナショナルセンター[2]現地企業[3]教育施設[4]組合員の家庭[5]NGO組織――などを訪問して、研修や意見交換を行ないます。1996年からは女性のリーダーで構成するチームや2008年から「連合・愛のカンパ」海外NGO事業フォローアップをスタートさせました。
年度 | 訪問国 |
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2010年 | カンボジア・ラオス (連合・愛のカンパ 海外NGOフォローアップ視察チーム・9人) |
2009年 | タイ・カンボジア (連合・愛のカンパ 海外NGOフォローアップ視察チーム・7人) |
2008年 | タイ(連合・愛のカンパ・7人) |
2006年 | オーストラリア(女性チーム・11人) |
2005年 | フィリピン(女性チーム・12人) |
2004年 | 韓国(女性チーム・12人) |
2003年 | ベトナム(女性チーム・12人) |
2002年 | タイ(女性チーム・12人) |
2001年 | 韓国(女性チーム・11人) |
2000年 | 中国(女性チーム・11人) |
1999年 | カンボジア(女性チーム・10人) |
1998年 | シンガポール・タイ(女性チーム・12人) |
1997年 | マレーシア、シンガポール(女性チーム・16人) |
1996年 | 韓国(女性チーム・16人) |
1994年 | モンゴル(9人) |
1993年 2チーム |
1.イスラエル、トルコ(8人) 2.インド、スリランカ(9人) |
1992年 2チーム |
1.シンガポール、タイ(22人) 2.韓国(18人) |