中央推進委員会(PC)および拡大作業委員会(EWC)を開催し、2025年度SGRA事業の振り返りと、2026年度に向けた方針について意見交換を行いました。会議には、ラオス労働組合連盟(LFTU)、労働省、ラオス商工会議所(LNCCI)、各県作業委員会、インフォーマル労働者の代表などが参加しました。
2025年度は、職業訓練、相互扶助基金、社会保険加入促進等の取組を通じ、インフォーマル労働者支援において一定の成果が確認されました。一方で、社会保障の加入率の低さ、基金運営の課題、職業訓練により生産された製品の販路確保などの課題も共有されました。
意見交換では、新規グループの設立よりも既存グループの体制強化を優先する方針が確認されるとともに、相互扶助基金の透明性確保および持続可能な運営の重要性が強調されました。また、行政との連携を強化しつつ、現地主体による取組と持続可能な枠組みの構築を進めていくことが確認されました。
今後は、インフォーマルワーカーグループの自立的な活動継続を可能とする体制の構築を目指すとともに、中央から地方に至るまでの管理・フォロー体制の強化を図り、現地プロジェクト運営および各グループの自走化に向けた取組を推進していきます。



