活動報告 労使関係開発

開催: 2025.12.01 2025.12.05
修了式
開催地:東京(日本)

出席者

  • シンガポール全国労働組合会議(SNTUC)2名
  • ドイツ労働総同盟(DGB)1名
  • アメリカ労働総同盟・産別会議(AFL-CIO)1名

計 4名(うち、女性1名)

活動内容

2025年12月1日~5日の日程で、シンガポール、ドイツ、アメリカの3ヵ国から計4名の労働組合メンバーを対象に「先進国チーム」招へいプログラムに参加しました。

プログラムでは、JILAF理事長をはじめ、連合、NTT労働組合、日本生産性本部、経団連などから、職場における労使関係の実践、社会保障、生産性運動など、幅広く講義・意見交換を行いました。

参加者から、文化的・社会的背景は異なるものの、日本の労使関係における建設的かつ協調的なアプローチは、自国における三者構成の社会的対話・協力関係を強化する一つのモデルになり得るとの意見がありました。また、少子高齢化やデジタル化の進展に伴う新たな働き方の拡大といった課題については、日本と共通する部分が多いとの認識が共有され、日本におけるシニア当同社の組織化やプラットフォームワーカーへの対応の取り組みについて、今後さらに理解を深めていきたいとの意見が示されました。

本チームの来日に併せて、国際シンポジウムⅡを開催しました。詳細内容は弊財団ホームページの開催報告に別で掲載しております。

参加者の声

  • デジタル化が進んでいる中、三者による雇用安定の確保の取り組みの一環として、三者構成で労働者に対して職能開発訓練プログラム(アップスキル、リスキル)を提供している。(シンガポール)
  • デジタル化やプラットフォームワークの進展の影響で、経済社会の構成の変化が見受けている。労働組合はその社会の変化に備える必要があると思料するため、日本の事例を学びたい。(ドイツ)
  • 労働組合活動の妨害(union busting)が課題になっており、人の呼び掛けに更に取り組んでいきたい。(アメリカ)

ご協力いただいた関係組織

日本労働組合総連合会 情報産業労働組合連合会 NTT労働組合
日本生産性本部 日本経済団体連合会

ありがとうございました。