2025年度 ラオス LFTU/JILAF労使関係セミナー
開催:
2025.11.17
~
2025.11.18
開催地:ヴィエンチャン
出席者
- ラオス労働組合総連合(LFTU) ウィライ副会長ほか 13名
- 未組織企業社員代表10名
- ラオス政府労働社会保障省(MLSW)5名
- ラオス商工会議所(LNCCI)4名
計37名
活動内容
JILAFは、11月17日~18日の両日にわたり、ラオス・ヴィエンチャンにおいて、ラオス労働組合総連盟(LFTU)との共催により労使関係セミナーを開催しました。このセミナーに32名が参加しました
2日間にわたるセミナーには、LFTU中央のほか、国内4つの地域(ヴィエンチャン首都圏、ヴィエンチャン県、ブリカムサイ県、ボケオ県)から、労働組合だけにとどまらず、政府労働・社会保障省(MLSW)、ラオス商工会議所(LNCCI)の政労使三者それぞれから参加がありました。
1日目には、政労使それぞれから、労使紛争の未然防止のために各立場からなすべきことについての発表に続き、JILAFから労働組合の参加と労使の協議による「職場における労働環境の改善」及び「責任あるサプライチェーンにおける労働組合の役割」について講義と演習を行いました。2日目には、こくみん共済coopから社会保障と相互扶助に関する講義と意見交換が行われ、助け合いの仕組みと生活を守るための役割が紹介されたほか、参加者が日本への招へいで学んだ労働トラブルの対応や組合づくりの経験も共有されました。
最後に、良い労使関係をつくること、安全を強化すること、労働契約をきちんと作ること、職場でのコミュニケーションを良くすることを中心に、行動計画をまとめ、今後も三者で協力して実行していくことを確認しました。
参加者の声
- 労働安全衛生など事業場内の労使協議のための委員会について、設置に向けて働きかけをしているものの、あまり設置が進んでいない
- 労働協約など、労使間の包括的な協約は書面で交わされるものの、個別労働者にかかる条件は当該労働者と口頭で交わされるケースが多く、トラブルの元となっている。
- 日本において、社会保障でカバーされるところと共済でカバーされるところの違いや境目についてもっと知りたい。
- 日本での利益分配の考え方と理由がよく理解できた。
今回ご協力いただいた関連機関一覧
| 政府労働・社会保障省
(MLSW) |
ラオス商工会議所
(LNCCI) |
こくみん共済coop |





