本プロジェクトは当初2025年12月に開始予定でしたが、サイクロンの影響により延期となったことから、事業開始に先立ち、参加者の基礎理解を深めることを目的として実施しました。 研修では、農業経営の基本的な考え方、輪作による土壌保全の重要性、生産および販売データ記録の必要性について説明しました。参加農家は現在、キャベツ、にんじん、豆類など複数の作物を輪作で栽培し、主に仲介業者を通じて販売しています。価格は市場状況や季節要因を踏まえて決定されています。 2日目には近隣市場を視察し、需要の高い作物や価格動向、販路に関する情報収集を行いました。市場規模は小規模ながら、他都市への出荷の可能性も確認され、新たな販路拡大の機会が見込まれます。 本活動を通じて、参加者の経営意識および記録管理に対する理解は着実に向上しました。今後は、栽培技術の向上、販売先の多様化、データ活用の定着が課題となります。引き続きEFCと連携し、持続可能な収入向上を目指して取り組んでまいります。