活動報告 労使関係開発

アジア・パシフィックユースチーム

開催: 2025.10.21 2025.10.30
修了式
開催地:東京都・広島県

出席者

  • フィジー労働組合会議(FTUC)2名
  • フィリピン労働組合会議(TUCP)  4名
  • フィリピン全国労働組合(NTUC Phl)3名
  • マレーシア労働組合会議(MTUC)1名

活動内容

10月14日(オンライン対応)および10月21日~30日(来日対応)の日程で、フィジー、フィリピン、マレーシアの3ヵ国から計10名(うち女性7名)のユースメンバーが招へいプログラムに参加しました。

東京では、JILAF役職員をはじめ、連合、厚生労働省、産業別労働組合、日本生産性本部、経団連、労働者福祉団体などから講義を受け、労使関係、社会保障、労働安全衛生、ジェンダー平等、責任あるサプライチェーン、労働運動の歴史など、幅広いテーマについて理解を深めました。

大学連携プログラムでは、日本大学の学生と意見交換を行い、サプライチェーンや労働環境の課題への理解を深めるとともに、企業や消費者が公正な賃金や環境に配慮した行動を取ることの重要性や、社会人として社会に貢献できる職場づくりについて議論しました。

また、地方連合会プログラムでは広島県にて、マツダ株式会社や広島市役所、連合広島、広島労働局・ハローワークを訪問し、労使関係の改善や賃金交渉の仕組み、ジェンダー平等、外国人労働者への支援などについて学びました。

参加者意見

  • 若手組合員向けに、いじめ・嫌がらせ・差別に対応するための匿名・ピア主導の相談窓口を設置し、心理的・法的支援を提供したい(フィジー)
  • 若手労働者向けに、オンラインで実施する文化的に配慮されたストレス管理・メンタルケアの教育プログラムを作成・提供したい(フィジー)
  • 日本の労使の取り組みから得たアイデアを活用し、自社における経営側と労働者のより強く協力的な関係構築に役立てたい(フィリピン)
  • 労働組合の重要性やメリットを理解してもらい、若者の参加を促していきたい(フィリピン)
  • 開かれた対話と相互尊重を通じて、労使関係を強化していきたい(フィリピン)
  • 組織内で公正で生産的な職場を実現し、良好な労働関係と従業員の安定した生活を維持できるようにしたい(マレーシア)

今回ご協力いただいた関連機関一覧

日本労働組合総連合会 厚生労働省 日本ゴム産業労働組合
日本労働組合総連合会広島連合会 広島市役所 MAZDA(マツダ労働組合)
厚生労働省広島労働局 ハローワーク広島 日本生産性本部
日本経済団体連合会 こくみん共済 coop <全労済>

ありがとうございました。

参加者の様子

  • 地方連合プログラム(連合広島)
  • 大学連携プログラム(日本大学)
  • ゴム連合にて