タイ・ラオスチーム
開催:
2025.06.03
~
2025.06.12
開催地:東京・福井(日本)
出席者
- ITUCタイ協議会(ITUC-TC) 7名
タイ労働組合会議(TTUC) 1名
タイ労働会議(LCT) 1名
国営企業労働連盟(SERC) 1名
全国民間産業労働者会議(NCPE)1名
タイ自動車労働組合会議(ALCT)1名
タイ産業労働組合会議(CILT) 2名
- ラオス労働組合連盟(LFTU)6名
活動内容
5月27日(オンライン)、6月3日から6月12日(来日)の日程で、タイ、ラオスの2ヵ国から計13名(うち女性7名)が招へいプログラムに参加しました。オンラインプログラムでは、JILAF事業、連合の概要などについて説明を行いました。
来日プログラムは東京都にて、JILAF役職員、連合、厚生労働省、産業別労働組合(全国ガス)、日本生産性本部、使用者団体、労働者福祉団体から講義を受けました。プログラムの一コマとして実施した「労働事情を聴く会」では、タイからは「出産・育児休暇の取得環境整備に向けて」、「不安定雇用について」、ラオスからは「労働協約(CBA)について」をテーマとし情報交換を行いました。
また、地方連合プログラムとして福井県を訪問し、連合福井、ハローワーク、ポリテクセンターや企業労使と意見交換を実施しました。
プログラムを通じて作成されたアクションプランでは、多くの被招へい者が「建設的な労使関係の構築」をテーマに掲げ、労使間の信頼構築や継続的な対話の必要性を強調していました。
参加者意見
労使双方がお互いを尊重し、理解し合うことが非常に重要だと考えています。
団体交渉を支える法制度が整っているため、日本の労使関係は対立的ではなく、調和のとれた円満な関係になっていると感じました。
今回ご協力いただいた関連機関一覧
| 厚生労働省 | 日本労働組合総連合会 | 全国ガス労働組合連合会 |
| 東京ガス労働組合 | 日本労働組合総連合会福井連合会 | セーレン労働組合 |
| 労働者福祉中央協議会 | 日本生産性本部 |
皆さまどうもありがとうございました。




