活動報告 労使関係開発

ILOビジネスと人権ワークショップ

開催: 2025.06.03 2025.06.04
開催地:ビエンチャン

出席者

LFTU 23名、労働組合代表16名

計39名

内容

2025年6月3日から6月4日、ILO駐日事務所と共催でラオス・ビエンチャンにおいて、LFTUの職員及び企業労働組合代表を対象にした責任ある企業行動と人権デューデリジェンス研修を実施しました。

ILOセッションでは、国際労働基準と主要条約の紹介を行い、人権デューデリジェンスにおけるステークホルダーとの関与強化の重要性が強調されました。

JILAFセッションでは、職場における人権リスクの特定、苦情処理体制、労使関係に基づいた緩和方法及び好事例を紹介し、ゲームとグループ活動を通じてラオス現地の状況を把握し、LFTU中央・地方・企業レベルそれぞれの役割に基づいてラオスにおける人権デューデリジェンスの展開可能性が議論されました。

協力機関一覧

ILO駐日事務所 ILOラオス事務所 LFTU

 

参加者の様子