2025年度NGO連携無償資金協力事業 第1回現地講義
開催:
2025.07.15
~
2025.07.20
ターク県メーソット
参加者
ミャンマー国籍タイ・メーソッド在住者50名
CTUM幹部(9名)
計62名(JILAF役職員含む)
内容
(本プロジェクトは)タイ王国・ターク県におけるミャンマー国籍労働者に、職業上必要な労働者の権利・人権、国際労働基準等の教育機会を提供するものである。最低限レベルにある生活を維持しながら就労している受講者に、今後とも、必要な知識・スキルの習得をめざすとともに、潜在的な労働者不足が顕在化しかけているタイ王国ターク県を中心に良質な労働力の提供に資することを目的とする。2025年07月17日~20日にかけて行われた第1回講義では、(1)50名の受講者、(2)9名の講師・関係者、(3)JILAF関係者3名、(4)通訳、の意識合わせ、が行われ成功裏に終了した。
参加者意見
- 講義はたいへん参考になった。
- 役に立つ知識が多く3日間のそれぞれの講義に楽しく参加できた。
- 専門的な知識が多かったが、講師の説明方法が良かったので理解が進んだ。
- 【講師談】試験で筆記困難なため記述式部分を放棄した受講生がおり、今後、形式変更を検討する。
- 【講師談】時間割再配分を検討したい(第2回開催前にZoom会議で検討することになった)