中国チーム
開催:
2025.05.26
~
2025.05.30
開催地:東京(日本)
出席者
- 中華全国総工会(ACFTU) 6名
活動内容
5月26日から5月30日の日程で、中国から計6名(うち女性3名)が来日し、招へいプログラムに参加しました。
プログラムでは、東京でJILAF、連合、中央労働委員会から講義を受けました。
参加者は、各組織の政策担当やオルガナイザー、国際交流担当などさまざまな職務を担当しており、それぞれの労働運動の知識と経験を踏まえて、情報共有や活発な意見交換を行いました。
参加者意見
- 中国が抱える「プラットフォーム労働者に関する課題」は日本が抱える課題と似ていると感じた。今後JILAFと一緒にシンポジウムを開催し双方の知見を深めたい。
- 高齢化社会の中で組合の役割をどの様に果たせば良いのか考える良い機会となった。高齢者職員のスキル向上や健康、再就職について具体的に政策を考え、幹部に提言する。
- 日本の発展途上国への支援は、他国の組合役員のスキルアップに繋がると確信した。今後の参考にしたい。
- 中華全国総工会国際部は連合やJILAFと、今後密にコミュニケーションをとり、双方が直面する共通の課題を解決するべく協力体制を構築する
今回ご協力いただいた関連機関一覧
日本労働組合総連合会 | 中央労働委員会労働者側委員連絡協議会(労委労協) |
皆さまどうもありがとうございました。