活動報告 草の根支援

2025年度 SGRAバングラデシュ第1回中央推進委員会

開催: 2025.05.16 2025.05.16
ダッカ

参加者

シャキールITUC-BC事務局長 (ITUCバングラデシュ協議会)

サントシュ BEF副事務長 (バングラディッシュ経営者連盟)

サイバル ILO シニアオフィサー (国際労働機構)

 

MoLE (労働雇用省)、BJSD(バングラデシュ民族主義労働組合連合)、BFTUC(バングラデシュ自由労働組合会議)、BSSF(バングラデシュ・サンジュクタ組合連盟)、BLF(バングラデシュ労働連盟)、BMSF(バングラデシュ自由労働組合連盟) 各1名

シャヘブラ コーディネーター

計10名(JILAFオンライン参加除く)

内容

JILAFは、インフォーマルセクター労働者の組織化を通じた生活改善を目的にアジア諸国で「国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(SGRA)」を進めています。その1か国であるバングラデシュで、5月16日(金) 首都ダッカにて2024年度末にスリランカコロンボで開催したITMのまとめとそれを受けて2025年度の活動に向けての意識合わせとを行いました。

 

委員会では、各組織からの代表者から様々な発言があり、2025年度と活動に向けて充実した内容の意見交換になりました。

組織を超え、更に政労使間の協力体制が構築されていること、持続可能な活動にしていくための工夫や、この活動を更に多くの人に広げていきたいなどが共通意識としてあることを共有しました。

具体的には、広報の一手段としてのツールキットの作成、各活動拠点でのヒアリングを行いニーズを明確化すること。などがあげられていました。