現地支援事業

SGRA事業

SGRAとは

職業訓練:縫製

 国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業 (Supporting Grass Roots Activities through the International Employer's and Worker's Network)

 アジアの開発途上国の多くは、急速な経済成長を遂げる一方、貧困や格差が拡大し、社会問題となっています。そのため、低所得者や女性などの弱者に対する社会的セーフティーネットの構築が急務となっています。
JILAFは、現地の労働組合や使用者団体、政府、NGOなどと一体的になって、インフォーマルセクター労働者とその家族を対象にタイ、ネパール、バングラデシュの3ヵ国でセミナーや職業訓練を実施しています。
さらに、インフォーマルセクター労働者のニーズに沿った事業展開をめざし、生活実態調査なども行なっています。

インフォーマルセクターとは何か?

 途上国で大部分を占める労働形態のことです。
 正式に定義されていませんが、その国において公式には管理されない経済部門のことを示します。

インフォーマルセクター労働者とは?

 途上国で大部分を占める労働形態のことです。
 露天商、飯屋、自転車修理業のような路上の自営業者、縫製やサンダル、ブラシなど手工芸品を作るなど内職に近い家内工業従事者、家政婦や門番などの家事労働者、人力車夫などの小規模経営交通機関の従事者、リヤカーなどをひいた廃品回収業者、ゴミ集積所に住み込み、そこから再生資源を探し出して生計をたてる人たちなどをさします。
 インフォーマルセクター労働者は、タイで全労働人口の60%、ネパール・バングラデシュでは、85~95%を占めます。

事業実施国