10月4日(月)から10月8日(金)の日程でオンライン開催しました。
10月4日から10月8日の日程で、ガーナ、ケニア、ザンビア、ナイジェリア、南アフリカの5ヵ国計10名(うち女性2名)が参加し、無事にプログラムを終了しました。
JILAFは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による入国制限に伴い、海外の研修生を日本に招へいする研修プログラムに代えて、インターネットを介した「オンラインプログラム」で事業を実施しています。
オンラインプログラムは、5日間で構成され、2日間は労使関係や労働政策に関するオンデマンド動画の視聴、3日間はJILAF役員との意見交換や講義のフォロー等を行うリアルタイムのオンラインセッションを実施しました。
質疑応答の場面では、非正規労働者の組織化状況やギグワーカーなどに対する組合の対応の等について、質問が多く集まりました。
参加者からは、主に以下のアクションプランが提案されました。
(1)SNSなどを活用して、労働相談の体制を整えるとともに、相談内容を分野別に分析して組合の制度政策に結び付けたい。(ケニア)
(2)気候変動とカーボンニュートラルを達成させるために、ナショナルセンター内で幅広い議論を提唱し啓発する。また、政府側との協議の場において、政府に関与させるよう働きかけたい。(南アフリカ)
(3)建設的な労使関係を構築し、労使関係のベストプラクティスを収集する。(ガーナ)
■ | 日本労働組合総連合会(連合) | ■ | 全国電力関連産業労働組合総連合(電力総連) |
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■ | 四国電力労働組合 | ■ | 中小企業家同友会全国協議会(中同協) |
■ | 日本生産性本部 | ■ | 全国労働金庫協会(ろうきん協会) |
皆さまどうもありがとうございました。 |