1月11日(月)~1月22日(金)の日程でオンライン開催しました。
1月11日から1月15日の日程で、カンボジアの4名(うち女性1名)、1月18日から1月22日の日程で、バングラデシュの6名(うち女性4名)が参加し、すベてのプログラムを終了しました。
新型コロナ感染症対策のための行動制限により、カンボジアの参加者については、個別のオンライン環境(自宅や職場)での参加となりましたが、特に接続面での問題も発生しませんでした。また、バングラデシュでは、過去の招へいプログラム参加者がコーディネーターおよび管理者として全てのプログラムに参加し、円滑なプログラム運営と参加者の理解度促進に貢献いただきました。両国の参加者とも日本の良好な労使関係を学び、自国で活かしていくことへの強い意欲が見られました。
参加者からは、主に以下のアクションプランが提案されました。
(1)工業化・自動化の動きに日本の労働システムがどう対応してきたかについて、さらに情報共有を進め、自国でも同様の動きを目指す。(バングラデシュ)
(2)産休制度の周知と、啓発プログラムを作成する。(バングラデシュ)
(3)共済制度について調査し、1つのグループをモデルに試していく。(カンボジア)
■ | 日本労働組合総連合会(連合) | ■ | 日本生産性本部 |
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■ | 中小企業家同友会全国協議会(中同協) | ■ | 全国勤労者福祉・共済振興協会(全労済協会) |
皆さまどうもありがとうございました。 |