ラオス国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(SGRA)の実施(4月期)

第1回拡大作業委員会集合写真

国際労働財団(JILAF)は、日本政府(厚生労働省)からの補助事業として実施している「国際労使ネットワーク等を通じた組織化による草の根支援事業(通称:SGRA)」の2019年度事業を始動するにあたり、4月21日(日)~24日(水)、ビエンチャンを訪問し、今年度事業方針に基づく年間計画ならびに具体的活動内容等について検討・論議しました。

ラオスにおいては、現地の政・労・使(ラオス労働社会福祉省・LFTU・ラオス商工会議所)およびILOで構成される「中央推進委員会:(PC:方針決定機関)」、活動推進体として位置付ける「首都圏作業委員会」、「南部作業委員会」、「最南部作業委員会」、「北部作業委員会」を設置しており、各地で事業を展開しています。

今般開催した第1回中央推進委員会、および第1回拡大作業委員会では、2018年度事業の成果と課題等を振り返るとともに、2018年度最後に開催した第3回中央推進委員会(2019年1月29日)において確認した事業方針に基づく年間計画、および具体的活動内容等について集中的に検討・論議しました。2019度事業の展開に向けた具体的活動等の確認を行ないました。今年度ラオスでは、①ビエンチャン、サワンナケート、チャンパサック、ウドムサイにおけるインフォーマルセクター労働者の生活改善・底上げに向けた諸活動の実施、②既存ネットワークメンバーのフォローアップ(アウトカムの把握含む)、③各委員会による近隣県へのノウハウの普及に向けた活動の展開に注力します。

同委員会では、各委員が、地域別に分散し、今年度行動計画を策定・全体発表を行ない、JILAFより適宜見解を述べて終了しました。

この他として、4月22日午前には、ビエンチャンのネットワークメンバーであるトゥクトゥク運転手の職場を視察し、現状の把握のため、アンケート調査を行ないました。ネットワークメンバーからは、収入が不安定なので、現在の職業スキル向上のための活動(修理・英語教育等)に参加したい等のコメントをいただきました。

日程

月日内容
04月22日04/22ネットワークメンバー職場視察、第1回中央推進委員会
04月23日04/23第1回拡大作業委員会

参加者の様子

第1回中央推進委員会集合写真

第1回中央推進委員会の様子

第1回拡大作業委員会での開会式の様子

第1回拡大作業委員会での昨年度振り返りの様子

第1回拡大作業委員会での今年度方針説明の様子

第1回拡大作業委員会での行動計画策定

第1回拡大作業委員会での行動計画発表

インタビューの様子

トゥクトゥク運転手の皆さんとの集合写真