第11回ユース・リーダーシップコース(多国間セミナー)

JILAF/ITUC-AP/OTC共催 第11回ユース・リーダーシップコース(多国間セミナー)を開催

ユース・リーダーシップコース集合写真

国際労働財団(JILAF)は、8月28日(火)~9月6日(木)の10日間、シンガポールにおいて、国際労働組合総連合アジア太平洋地域組織(ITUC-AP)およびオン・テン・チョン労働研究所(OTC)との共催により、第11回ユース・リーダーシップコースを開催した。

 本コースは、アジア太平洋地域の若手労働組合指導者の育成を目的に、ITUC-APおよびOTCと共同で、1992年以降開催しており、今回で通算27回目の開催となる。今回は19か国から35名(うち女性16名、JILAFからは桑名)、JILAFからの講師として安永専務理事、齋藤事務長、大辻タイ事務所副所長が参加した。

 初日の開会式では、主催者を代表して安永専務理事および吉田ITUC-AP書記長より挨拶があった。全10日間のプログラムのうち、初日の8月28日には、安永専務理事が、修開始に当たっての課題提起として「労働運動と連帯、組合の特徴、建設的労使関係」の講義を行った。参加者は、日本の組合の特徴や、建設的な労使関係を築くまでの歴史的背景等について理解を深めた。
 
 翌29日は、齋藤事務長が講師を務め「建設的な労使関係の構築に向けて」と題する講義を行い、①日本の労働組合の成り立ち、②日本の労働組合の現状、③日本の労働組合の機能と役割、④生産性三原則、⑤社会対話の重要性等について紹介した上で、建設的労使関係の構築に係る職場での具体的な経験などを共有した。参加者からは、春闘において連合以外の組織(全労連や全労協など)も同様の運動を行っているのか等について質問が出されたことから、齋藤事務長より適宜回答した。

 また、同日午後には大辻副所長による「労使関係と社会対話」をテーマとしたワークショップが開催した。参加者は使用者と労働組合の役割に分かれて「模擬団体交渉」を展開し、齋藤事務長からのアドバイスを受けつつ、労使双方の意識・視座等について実体験した。

日程

月日内容
08月28日ユース・リーダーシップコース1日目
08月29日ユース・リーダーシップコース2日目
08月30日ユース・リーダーシップコース3日目
08月31日ユース・リーダーシップコース4日目
09月01日ユース・リーダーシップコース5日目
09月02日ユース・リーダーシップコース6日目
09月03日ユース・リーダーシップコース7日目
09月04日ユース・リーダーシップコース8日目
09月05日ユース・リーダーシップコース9日目
09月06日ユース・リーダーシップコース10日目

参加者の様子

開会式

講義の様子

講義の様子

講義の様子

講義の様子

講義の様子