2018 JILAF国際シンポジウム
~進展する第4次産業革命下におけるシェアリング・エコノミーが雇用・労働に及ぼす影響と課題について~

 近年、第4次産業革命の急速な進展が注目されています。中でも情報技術を活用して人々の働き方の変化が顕在化している分野が「シェアリング・エコノミー」であり、個人や法人が保有する遊休資産(場所、モノ、乗り物、サービス、スキル等)を可視化し、インターネット上のプラットフォームを介して共有する経済が拡大しています。
 このようなサービスは手軽に利用できるメリットがある反面、短期間のうちに市場の寡占化を招来することや不安定で低賃金な仕事が発生しやすくなる等の懸念も指摘されています。
 例えば、イギリスやアメリカでは、配車アプリを提供するウーバー等のサービスが急速に成長している。ウーバーではサービスを提供する運転手の労働者性が争われているように、シェアリング・エコノミーは、雇用・労働の概念を根本的に変える可能性を有しています。
 今後、雇用関係によらない働き方を選択する人達の割合が高まる等、就労形態の変化が見込まれるだけに、利用者保護とともに新しい就労形態で働く人達に対応した社会保護等のソフトインフラを早急に整備していくことが求められています。
 以上の認識をふまえ、本シンポジウムでは先進4ヵ国(英・独・米・日)から労働組合リーダーを招くと共に、当該テーマに洞察の深い使用者(英・独・日)も加え、国民生活の向上や雇用の維持拡大・公正な分配、人財育成など、各国が指向する社会像などに関する情報を共有した上で、「進展する第4次産業革命下におけるシェアリング・エコノミーが雇用・労働に及ぼす影響と課題」について検討・論議していきます。

開催日時 2018年10月5日(金) 13:30~17:00
場所 ベルサール神保町2階 (Room ABC)
定員 80名程度
参加費 無料
通訳 日本語/英語同時通訳
お申込み 参加申込書にご記入の上、Eメールでご送付下さい。
問い合わせ (公財)国際労働財団 招聘へいグループ
電話 03(3288)4153 Eメール:invitation@jilaf.or.jp

プログラム

13:00 ~ 13:05 開会
13:05 ~ 13:10 主催者代表挨拶
(公財)国際労働財団(JILAF)理事長 南雲 弘行
13:10 ~ 15:10

各国報告(労働組合・使用者)

1.イギリス
イギリス労働組合(TUC)
The manufacturers’organisation (EEF)
2.ドイツ
ドイツ労働総同盟(DGB)
ダイムラー・トラック・アジア(三菱ふそうトラック・バス株式会社)
3.アメリカ
アメリカ労働総同盟・産別会議(AFL-CIO) (報告は労働組合のみ) 
4.日本
連合
一般社団法人 クラウドソーシング協会
5.国際運輸労連 (ITF)
15:30 ~ 16:55 パネルディスカッション
16:55 ~ 17:00 閉会

会場への行き方

【会場】

ベルサール神保町
住所:〒101-0065 東京都千代田区西神田3-2-1 住友不動産千代田ファーストビル2F
TEL:03-3263-9621

【交通機関】

[神保町駅]A2出口より徒歩5分(半蔵門線・新宿線・三田線)
[九段下駅]5番出口より徒歩4分(半蔵門線・新宿線)
[九段下駅]7番出口より徒歩3分(東西線)

【地図】

地図