2006年 パプアニューギニアの労働事情

2006年5月31日 講演録

パプアニューギニア労働組合会議(PNGTUC)
ウィリアム ペニアス

自動車保険会社労働組合委員長代行

 

 私は、自動車保険有限会社に雇用されており、全国職員協会の会長代行でもある。この協会は2002年に結成された若い組織である。職員協会の目的は、従業員のために経営者と労働諸条件について交渉することである。交渉に当たっては、経営者がすべての条件を受け入れるわけではないということで、双方が決定に至ることが出来るような解決法を見つけるために最大限に努力することが肝要である。
 われわれの協会が今までに取り扱った問題としては、給料、賃金、諸手当、休暇等を含む職員の雇用条件がある。また、職員や従業員のための住宅計画も扱ったし、多くの保険も取り入れた。
 現在、わが国が当面している非常に重要な問題の1つにHIV・エイズの問題がある。政府やNGOも関わっており、新聞や他のメディアも啓蒙していて、その結果、問題意識が大きく向上した。この問題は協会が主催するワークショップなどでも取り上げている。