2006年 ギニアの労働事情

2006年9月27日 講演録

ギニア労働組合(USTG)
ディアロ・ママドゥ・アルファ

ギニア銀行保険・金融労働組合連盟(FESABAG)教育組織担当

 

国土・人口

面積25万km2、人口800万人。

USTG

(1) 歴史と沿革:
 初代大統領セク・トゥーレ指導のもと1957年創設のUGSTANギニア地域組織であったが、セク・トゥーレと労働組合思想で意見対立し1993年独立結成。ギニア労働組合(USTG)は、ギニア銀行・保険・金融労働組合連盟(FESABAG)、ギニア教育者及び研究者自由組合、ギニア航空関連会社独立組合連合の三産別を中心に構成。2005年現在18組合加盟、組合員65,238名で更に組織拡大発展中の国内最有力のナショナルセンター。
(2) 戦略・行動指針:
 自由で独立した民主的な労働運動を展開すること。当面最大の挑戦は、経済のグローバル化、特にIMFや世銀の構造調整計画による国家経済・社会の歪み是正(猛烈なインフレと購買力低下)。
(3) 組合の現状:
 さまざまあるナショナルセンター相互の協力関係は皆無で、我々組織以外はすべて政府の御用組合。運動は活発で特に我々は組合員教育研修を展開、団体交渉なども先駆的取り組みをしている。最近では幾つかのスト行動を通じて、USTGはCNTGと統合する運びになった。