モンゴル・労使関係・生産性セミナー(PROGRESS)

 国際労働財団(JILAF)は、モンゴル労働組合連盟(CMTU)との共催で9月24~27日、モンゴル・ダルハンオール県で「労使関係・生産性セミナー(PROGRESS)」を開き、産業別労働組合および地方労組のリーダー27人が参加した。
 このセミナーは建設的な労使関係および生産性向上運動(5S改善)等について包括的に学ぶパッケージプログラムであり、職場におけるインストラクター養成を目的としている。
 セミナーでは、①労働組合の役割と課題②労働基準と建設的な労使関係③生産性運動と労働組合④労使の対話と交渉――等についての講義が行なわれた。また、5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)パトロール実習としてダルハン冶金工場を訪問し、参加者は工場の状況を確認し、経営側へゴーグル、ヘルメットなどの安全具の着用やクレーン等機材への安全装置の取り付け等の改善提案を行なった。
 最後に参加者からは、「生産性向上運動に労使が協力して取り組むことの重要性を理解することができた」「このセミナーで学んだことを、県、産別、職場などに持ち帰り、同様のセミナーを開催したい」などの感想が聞かれた。

*PROGRESSとは、「PROGram on Role of trade unions in Empowerment and Strategic Steps to decent work」のこと

日程

月日内容
09月24日労使関係・生産性セミナー(1日目)
09月25日労使関係・生産性セミナー(2日目)
09月26日労使関係・生産性セミナー(3日目)
09月27日労使関係・生産性セミナー(4日目)

参加者の様子

冶金工場での5Sパトロール実習

経営側へ多くの改善提案を行なう

セミナー参加者