フィリピン 労使関係・生産性セミナー(PROGRESS)

 国際労働財団(JILAF)とフィリピン労働組合会議(TUCP)が共催する労使関係・生産性セミナー(PROGRESS)セミナーを8月29~9月1日、フィリピン・タガイタイで開き、労組リーダー26人が参加した。
 このプログラムは、労働講義に加え、グループ討議、生産性運動や団体交渉の参加型の実践トレーニングを行ない、職場インストラクターを養成することを目的としている。
 4日間の主なセミナーは、 [1]労組の役割と課題 [2]労働基準と建設的な労使関係 [3]生産性運動と労働組合 [4]労使の対話と交渉――等で構成。
現場実習のセッションである「5Sパトロール」は、砂糖の製造を行なう「バタンガス・シュガー・セントラル」を訪問した。
 参加者からは、「労組が建設的な労使関係を築き、生産性運動に関わることで、いかに職場のディーセントワークにつながるかを理解できた」「セミナーで学んだ実践的トレーニングは自分の職場ですぐ実践したい」などの感想が聞かれた。

*PROGRESSとは、「PROGram on Role of trade unions in Empowerment and Strategic Steps to decent work」のこと

参加者の様子

開発したPROGRESSテキストを手にとる参加者

セミナー前に参加者全員で「がんばろう!」

生産性向上の実践練習

砂糖工場をパトロール

模擬団体交渉で経営側に要求をする労組

経営者との対話セッション