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招聘チームの紹介
2004年度 ロシア・NISチーム

1月27日から2月9日の日程で、初招聘のベラルーシ、ウクライナを含む5カ国7組織から計8名のリーダーを招聘しました。

主な関心事は労働組合の政治活動や青年活動、非正規労働者の組織化などで、プログラムを通じては、三者構成、生産性運動、企業別労働協約、平和運動などが常に話題となりました。意見交換を活発に行い、自国と背景の違う日本の歩みや現状から多くを吸収する意欲を示していました。

今回ご協力いただいた関連機関一覧
連合宮城 JR東日本
新幹線総合車両センター
松下電器産業株式会社
仙台工場
松下電器産業労働組合
仙台支部
連合組織拡大センター 連合情報企画局
日本海員組合 自動車総連
JEC連合 UIゼンセン同盟
日本介護クラフトユニオン   (訪問順)

皆さまどうもありがとうございました。

ロシア・NISチーム参加者
アゼルバイジャン労働組合連合(ATUC)
1.
氏  名:
Mr. Kazim Vali TEYMURLU
カーズム ワリ テイムルル
 
所  属:
アゼルバイジャン労働組合連合
 
役  職:
会長アドバイザー(顧問)
 
組合歴:
15年
ベラルーシ民主労働組合会議(BKDP)
2.
氏  名:
Mr. Siarhei Yauhen ANTUSEVICH
セルゲイ ヤウヘン アントセヴィチ
 
所  属:
GRODNA AZOT社労働組合(化学肥料)
 
役  職:
委員長兼ベラルーシ独立労働組合執行委員
 
組合歴:
5年
グルジア労働組合連盟(GTUA)
3.
氏  名:
Mr. Lasha CHICHINADZE
ラシャ チチナジェ
 
所  属:
グルジア労働組合連盟
 
役  職:
副会長
 
組合歴:
6年
ロシア独立労働組合連盟(FNPR)
4.
氏  名:
Mr. Andrey Borisovich MELENTIEV
アンドレイ ボリソヴィチ メレンチエフ
 
所  属:
ロシア独立労働組合連盟
 
役  職:
ロシア連邦議会対策調整局主任専門員
 
組合歴:
1年
5.
氏  名:
Ms. Elena Mikhailovna SOFRONOVA
エレーナ ミハイロフナ ソフロノーワ
 
所  属:
ウラジミール州労働組合連盟
 
役  職:
青年委員会委員長
 
組合歴:
2年
全ロシア労働総連盟(VKT)
6.
氏  名:
Ms. Liliya Ravilievna ABUZOVA
リリヤ ラヴィリエフナ アブゾーワ
 
所  属:
全ロシア労働総連盟
 
役  職:
情報局長兼執行委員
 
組合歴:
2年
ロシア労働総連盟(KTR)
7.
氏  名:
Mr. Igor Vasilyevich KOVALCHUK
イーゴル ワシリエヴィチ コヴァルチュク
 
所  属:
ロシア海員労働組合
 
役  職:
副委員長兼KTR副会長
 
組合歴:
10年
ウクライナ自由労働組合総連盟(KVPU)
8.
氏  名:
Ms. Lyudmila VOLYNETS
リュドミラ ボリネッツ
 
所  属:
ウクライナ自由労働組合総連盟
 
役  職:
国際担当兼青年委員会委員長
 
組合歴:
2年

ロシア・NISチーム 滞日プログラム
月 日
日 程
1月27日(木) 来日
ブリーフィング
1月28日(金) オリエンテーション
歓迎昼食会
労働講義[歴史][日本の労働組合の現状と課題]
1月29日(土) 都内視察
1月30日(日) 終日フリー
1月31日(月) 厚生労働省訪問
連合訪問
2月1日(火) 労働講義[労働法制][労使関係]
2月2日(水) 社会経済生産性本部
労働事情を聴く会
フォローアップ
2月3日(木) 連合宮城プログラム
周辺視察(松島等)
職場訪問(新幹線総合車両センター)
連合宮城との意見交換会・歓迎夕食会(連合宮城四役)
2月4日(金) 連合宮城プログラム
工場訪問・労組との意見交換(松下電器仙台工場)
家庭訪問
周辺視察(青葉城)
2月5日(土) 広島周辺視察(平和記念資料館・原爆ドーム・宮島等)
2月6日(日) 広島周辺視察
2月7日(月) オプショナル訪問
・連合青年活動推進プロジェクト
・連合情報企画局
・自動車総連
・日本海員組合
・JEC連合
2月8日(火) 産別訪問
・UIゼンセン同盟
・日本介護クラフトユニオン総括質疑
評価会
歓送夕食会
2月9日(水) 離日
各講義・訪問プログラムについてはこちら
連合本部では政治センターの宮原副事務局長から連合と政治との関わりについてうかがい、参加者は大いに興味を示した。
連合本部では政治センターの宮原副事務局長から連合と政治との関わりについてうかがい、参加者は大いに興味を示した。
熱心にJILAF会議室での講義を受ける。質問も毎回多く出された。
熱心にJILAF会議室での講義を受ける。質問も毎回多く出された。
都内の移動は地下鉄で。
都内の移動は地下鉄で。
社会経済生産性本部の講義では5S運動やジャストインタイムに関心が集まった。
社会経済生産性本部の講義では5S運動やジャストインタイムに関心が集まった。
地方連合会プログラムでは宮城を訪問。
地方連合会プログラムでは宮城を訪問。
JR東日本の新幹線総合車両センターを視察。
JR東日本の新幹線総合車両センターを視察。
ヘルメットをかぶってセンター内の見学。広い敷地内を案内していただく。
ヘルメットをかぶってセンター内の見学。広い敷地内を案内していただく。
講義で聞いた事柄が現場で実践されていることを目の当たりにしたとの感想。
講義で聞いた事柄が現場で実践されていることを目の当たりにしたとの感想。
連合宮城プログラム二日目は松下電器産業の仙台工場を視察。
連合宮城プログラム二日目は松下電器産業の仙台工場を視察。
白衣とキャップを身に付け精密な製品の説明を受けた後、工場内へ。
白衣とキャップを身に付け精密な製品の説明を受けた後、工場内へ。
家庭訪問で一般のマンション住まいの様子を見学。
家庭訪問で一般のマンション住まいの様子を見学。
仙台市内視察で青葉城址へ。
仙台市内視察で青葉城址へ。
広島視察。爆心地で核爆弾炸裂の様子を聞く。
広島視察。爆心地で核爆弾炸裂の様子を聞く。
広島平和記念公園。子どもたちの健やかな未来を願う像の前にて。
広島平和記念公園。子どもたちの健やかな未来を願う像の前にて。
広島名物のお好み焼きを昼食に。調理のすばやさに感心。
広島名物のお好み焼きを昼食に。
調理のすばやさに感心。
参加者の主な感想・意見
    全体の印象
  • 想像以上に中身の濃いものだった。まず講義で理論を聞き、現場の訪問でその適用を見ることができ、バランスの取れたプログラムだったし、運営面でもよく組織されていた。地方視察が組まれていたのもよかった。連合の活動が地方にも行き渡っていることを確認でき、文化や生活スタイルが見られた。豊富な情報が提供され、疲れをあまり感じなかった。日本の労働運動の歴史、現在の課題を聞き、全体像をつかむことができ、たいへん有益だった。
  • 全体はリズムにのった中身の濃い、様々な事柄がうまく組み合わされたものだった。講義と訪問が上手にミックスされており、集中して参加できた。地方に行けたこともよかった。移動中日本の国土の自然や建造物を見ることができたこともよかった。

  • 特に印象に残った点
  • 連合本部と地方組織の連携がよく図られているということ。同じ目的に向かって進んでいるということが感じられた。広島でその悲劇を実感したこと。また現在どのように復興しているのかを見られたこと。社会経済生産性本部での講義。その後現場を視察し、5Sやジャストインタイムの実践を目で確認することができたこと。
  • 広島訪問。核爆弾がいかに被害をもたらすかがよくわかった。自分の原子力に対する考え方が変わったと思う。

  • 役立つと思われる点
  • 春闘の方法に感心した。自国では団体交渉は主に秋に行われているが、一斉に調整されたものではなく、それぞれが独自に行っている。日本のような方法を取り入れることによって、全国的な水準をつくっていきたい。実現すれば秋闘と呼ばれるだろう。
  • 三者構成に政府ではなく、社会の代表を入れていること。自動的に日本の経験をロシアに植え付けることはもちろんできないが、なんらかのかたちで取り入れていけることが多かった。組合員が平等に組合からのサービスを受けられる制度がすばらしい。

  • 改善点・要望など
  • 来日前にEメールなどを通じ、日本の伝統やマナーについての情報、また同じチームとして参加する人々の情報を知らせてほしい。
  • 労働事情を聴く会の時間を全体的にもう少し長くして、それぞれの持ち時間と、聴衆との交流の時間を増やしてほしい。

オプショナル訪問。連合青年活動推進プロジェクト
オプショナル訪問。
連合青年活動推進プロジェクト
オプショナル訪問。連合情報企画局
オプショナル訪問。連合情報企画局
オプショナル訪問。JEC連合
オプショナル訪問。JEC連合
オプショナル訪問。日本海員組合
オプショナル訪問。日本海員組合
オプショナル訪問。自動車総連
オプショナル訪問。自動車総連
UIゼンセン同盟を訪問。組織化の取り組みを聞く。
UIゼンセン同盟を訪問。組織化の取り組みを聞く。
UIゼンセン同盟と日本介護ユニオンの皆さんと。
UIゼンセン同盟と日本介護ユニオンの皆さんと。