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招聘チームの紹介
2003年 韓国・香港・モンゴルチーム

6名の労働組合リーダーが東アジアの2ヶ国1地域から来日し、招聘プログラムに参加しました。

言葉の壁はありましたが、日本についてだけではなく、互いを知る好機になり、友好を深めることができました。各国共通の課題も独自の課題もあり、取り組み方も様々で、普段は労働運動に忙しく従事する参加者たちにとって、この二週間は他者から学び、自らの運動についてもじっくり見つめ直す時間となったようでした。今後のさらに充実した活躍を期待します。

今回ご協力いただいた関連機関一覧
連合鹿児島 サービス連合
鹿児島労働局 全自交労連
かごしま水族館 日本交通
鹿児島松下電子株式会社 全逓
九州松下電器労働組合鹿児島支部 UNI-LC Japan
UIゼンセン同盟 TWARO
皆さまどうもありがとうございました。

韓国・香港・モンゴルチーム参加者
香港労働組合連盟(HKCTU)
1.
氏  名:
Mr. CHEUNG Tim-Choi
チョン ティムチョイ
 
所  属:
衣料産業・事務職・小売業労働組合
 
役  職:
中央執行委員
 
組合歴:
8年

2.
氏  名:
Ms. LAM Chui-Shan Frieda
ラム チュイシャン フリーダ
 
所  属:
香港郵便局員労働組合
 
役  職:
中央執行委員
 
組合歴:
2年
韓国労働組合総同盟(FKTU)
3.
氏  名:
Mr. LEE Wook-Hee
イー ウッキ
 
所  属:
リッツカールトンホテル労働組合
 
役  職:
顧問兼FKTU労働争議担当局長
 
組合歴:
18年

4.
氏  名:
Mr. KIM Jae-Ki
キム ジェキ
 
所  属:
ウージンタクシー労働組合
 
役  職:
委員長
 
組合歴:
16年
モンゴル労働組合連盟(CMTU)
5.
氏  名:
Mr. Ganbold TSENDEE
ガンボルド ツェンデー
 
所  属:
フブスゴル県労働組合連盟
 
役  職:
会長
 
組合歴:
20年

6.
氏  名:
Ms. Oyunjargal SAMDAN
オヨンジャルガル サムダン
 
所  属:
セレンゲ県労働組合連盟
 
役  職:
会長
 
組合歴:
16年
韓国・香港・モンゴルチーム滞日プログラム
月 日
日 程
11月27日(木) 来日
ブリーフィング
11月28日(金) オリエンテーション
歓迎昼食会
労働講義 [歴史]
11月29日(土) 都内視察
11月30日(日) 終日フリー
12月1日(月) 厚生労働省訪問
労働講義 [日本の労働組合の現状と課題]
12月2日(火) 労働講義 [労使関係][労働法制]
12月3日(水) 社会経済生産性本部訪問
連合訪問
12月4日(木) 連合鹿児島プログラム
・労働局訪問
・水族館視察
・連合鹿児島との意見交換会
・歓迎夕食会
12月5日(金) 連合鹿児島プログラム
・工場見学・労組との意見交換(九州松下電子)
・家庭訪問(森会長宅)
12月6日(土) 広島周辺視察(平和記念資料館・原爆ドーム・宮島等)
12月7日(日) 広島周辺視察
12月8日(月) オプショナル訪問
・サービス連合
・日本交通(全自交労連
労働事情を聴く会
12月9日(火) 産別訪問(UIゼンセン同盟
総括質疑
評価会
歓送夕食会
12月10日(水) 離日
各講義・訪問プログラムについてはこちら
労働講義風景。
労働講義風景。
社会経済生産性本部訪問。人間尊重を第一にした生産性向上についてうかがう。
社会経済生産性本部訪問。
人間尊重を第一にした生産性向上についてうかがう。
連合本部訪問。国際局、政治センター、労働局の方々から最近の動きを聞き、意見交換。
連合本部訪問。
国際局、政治センター、労働局の方々から最近の動きを聞き、意見交換。
連合鹿児島プログラムへ。鹿児島労働局にて県内の労働情勢、行政の取り組みを知る。
連合鹿児島プログラムへ。
鹿児島労働局にて県内の労働情勢、行政の取り組みを知る。
かごしま水族館見学。イルカの調教風景を眺める。
かごしま水族館見学。
イルカの調教風景を眺める。
美しい桜島をバックに記念撮影。モンゴルからの参加者は火山を見るのは初めてとのこと。
美しい桜島をバックに記念撮影。
モンゴルからの参加者は火山を見るのは初めてとのこと。
連合鹿児島との意見交換会。森会長から挨拶をいただく。
連合鹿児島との意見交換会。
森会長から挨拶をいただく。
参加者もそれぞれ自分の仕事について話し、双方向に質問が出された。
参加者もそれぞれ自分の仕事について話し、双方向に質問が出された。
夕食会では活発に情報交換。各国の労働歌なども披露された。
夕食会では活発に情報交換。
各国の労働歌なども披露された。
 
最後は全員で団結、労働者のためガンバロウ!
最後は全員で団結、
労働者のためガンバロウ!
 
鹿児島松下電子(株)へ工場訪問。労使の方々にご出席いただき会社概要説明を受ける。
鹿児島松下電子(株)へ工場訪問。
労使の方々にご出席いただき会社概要説明を受ける。
 
工場内見学。発光ダイオードや液晶モジュール等の製品見本を見ながら。
工場内見学。発光ダイオードや液晶モジュール等の製品見本を見ながら。
工場内の壁に貼られた様々な超高度技術開発への挑戦、社員の方々の取り組みを見る。
工場内の壁に貼られた様々な超高度技術開発への挑戦、社員の方々の取り組みを見る。
参加者の主な感想・意見
  • 日本の労働法制、保険制度などは香港より進んでいると感じ、参考になった。

  • 参加してみて皆日本と同じ課題を持っていると感じた。労組同士連携をとりながら、それぞれの成功例などを参考にし、よりよい活動につなげていきたい。

  • 参加者同士が自由に話し合い、交流を深める相互理解の場がもっとあるとよかった。

  • 二週間の研修活動は、日本の労働運動への理解のみならず、日本文化への理解をさらに深めた。これは、決してプライベートな観光旅行で得られるものではないと思った。

  • 連合への訪問を通して、日本の労働運動の現状と課題を認識し、さらに民主主義政治と労働組合の相互関係を理解することができた。特に、非正規雇用労働者の組織化問題は、香港郵政労組でも同様の課題を抱えており、一番関心を寄せている点なので、日本の状況が聞けてよかった。

  • 香港郵政労組の非正規雇用労働者は増加する一方で、郵政労組の執行委員のなかでは、その組織化について賛否両論であり、未だにコンセンサスの達成に至っていない。日本、韓国も同じ課題を抱えている。研修を受け、非正規雇用労働者の組織化の重要性を再認識した。組織拡大を図り、非正規雇用労働者の福利厚生制度の確立に努力しなければならないと思う。

  • プロジェクトアドバイザーが終始同行し、日本の労働運動の証人として歴史を語ったり、目指すところを指示してくれたりしたのはとてもよかったと思う。

  • 連合が主体となってJILAFのような組織をつくり、厚生労働省、外務省と一緒に国際援助・協力活動を行っていることが印象的だった。

  • 韓国と日本は法律、政治などの組み立てが似ているのでよく理解でき、たくさん参考になることがあった。長所を活かしていくようにしたい。

  • 東京のような複雑な大都会の中でも、日本人が皆秩序を守り、親切丁寧であったのにたいへん驚いた。

  • 現場の声が直接聞ける、単組や産別の訪問がもっと多くあるとよかった。そこで、実際に労働者と意見交換がしたい。

  • 広島の平和記念資料館が印象深かった。核戦争の恐ろしさ、核兵器がいかに危険かを国でみんなに知らせたい。

  • 組織の拡大が重要とあらためて認識した。
興味のつきなかった見学後、松下電子の皆さんと。
興味のつきなかった見学後、松下電子の皆さんと。
森連合鹿児島会長のお宅へ家庭訪問。和の要素がたくさん取り入れられた温かいお宅で、ご夫妻と楽しいお話ができた。
森連合鹿児島会長のお宅へ家庭訪問。和の要素がたくさん取り入れられた温かいお宅で、ご夫妻と楽しいお話ができた。
広島平和記念資料館で、一個の原子爆弾がもたらした被害と影響について熱心に聞き入る。
広島平和記念資料館で、一個の原子爆弾がもたらした被害と影響について熱心に聞き入る。
平和公園の視察では韓国人原爆被害者慰霊碑へも全員で訪れた。戦争のない世界の実現を願う。
平和公園の視察では韓国人原爆被害者慰霊碑へも全員で訪れた。戦争のない世界の実現を願う。
広島銘菓「もみじ饅頭」等、お菓子を製造する「にしき堂」の工場見学。箱詰めのすばやさに感心。
広島銘菓「もみじ饅頭」等、お菓子を製造する「にしき堂」の工場見学。箱詰めのすばやさに感心。
労働事情を聴く会では、各国の最近の労働者をめぐる動向を発表。
労働事情を聴く会では、各国の最近の労働者をめぐる動向を発表。
 
UIゼンセン同盟への産別訪問。非正規労働者の組織化、処遇改善をめぐり意見交換。
UIゼンセン同盟への産別訪問。非正規労働者の組織化、処遇改善をめぐり意見交換。
オプショナル訪問 サービス連合
オプショナル訪問
サービス連合
オプショナル訪問 日本交通(全自交労連)
オプショナル訪問
日本交通(全自交労連)